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W.P.カー教授 (1855-1923)

  ロンドンのユニヴァーシティー・コレッジの英文学教授で中世英文学専攻。

 漱石は1900年11月7日より約2ヶ月間、ユニヴァーシティー・コレッジでカー教授の講義を聴講しているが、正式に学費を払っているわけではなかった。「薤露行」、「幻影の盾」などにあらわれている漱石の中世文学に対する関心の一端は、カー教授に触発されたものと言える。


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