ロンドンのユニヴァーシティー・コレッジの英文学教授で中世英文学専攻。
漱石は1900年11月7日より約2ヶ月間、ユニヴァーシティー・コレッジでカー教授の講義を聴講しているが、正式に学費を払っているわけではなかった。「薤露行」、「幻影の盾」などにあらわれている漱石の中世文学に対する関心の一端は、カー教授に触発されたものと言える。