1837年に即位された女王は治世64年、だが1901年1月22日ワイト島のオズボーン離宮で御崩御された。82歳の生涯だった。
漱石は滞英中 The Daily Telegraph を読んでおり、紙面に載っていた The Queen is sinking.(「女王危篤なり」)と1901年1月22日の日記に記している。 漱石は黒ネクタイをつけて、哀悼の意を表した。